酒類販売免許の取得に向けて申請準備中

私達新海ドリンクスが、会社を設立した1番の目的でもある「ウイスキーのプライベートボトル」の販売。これを実現する為には、管轄の税務署に申請して酒屋の免許を取らなければなりません。

実は、メルカリやヤフーオークションなどでのお酒の販売も、本当は「酒類販売免許」が必要なんです。数本程度のお酒を販売する程度であれば、無許可でも逮捕される事は無いようですが、利益を得る事が目的になり、販売本数もそれなりの量になってくると、それは完全に「酒類販売事業者」として見られるようになってきます。

つまり、無許可での酒類販売にあたり、検挙対象になってしまいます。

新海ドリンクスでも今後ウイスキーをはじめとした酒類の販売を予定しておりますので、法令を遵守し、必要な免許を取得の上、酒類の販売に取り組む予定です。(当たり前ですね)

という事で、現在「酒類販売免許」取得に向けて、管轄の税務署へ申請する各種書類作成を進めております。

いつもは、カクテルをメイキングしたり、ウイスキーを注いだり、料理を作ったり、接客サービスをしたり、、、と言ったお仕事が大半の私達なので、こういった資料作成や、各所への問合せなどは、使う脳みそが変わってきますね。

しかしながら、新しい事への取り組みは、毎日色々と学びになります。

「なるほど、、、そうなんだ、、、」と思いながら、毎日取り組んでおります。
日々BAR営業しながらなので、なかなかスムーズには進みませんが、少しずつ資料の準備を進めて、確実に「酒類販売免許」を取得したいと思います。

新海 博之
新海 博之

北海道出身、2010年に麻布十番BAR新海を開業、2018年に虎ノ門BAR新海、2019年に芝大門BAR新海を開業。2020年にウェブメディア「Japanese Whisky Dictionary」を開設。2024年に株式会社新海ドリンクスを設立。

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